【症例29】50代 男性 延髄梗塞 発症8ヶ月:投与前、投与後、投与6ヶ月後の⽐較の記録/全1回
50代男性
疾患:延髄梗塞
発症:8ヶ月
症状:嚥下障害、平衡障害、構音障害、半身の温痛覚障害
評価:幹細胞投与前、投与後、6ヶ月後
上下肢、手指・足趾の動きは投与前から左右差なし。温度覚がなかったが投与後は温かさがわかるようになった。
発話の声量が上がり、言葉の発音もはっきりし、また歩行速度にも改善がみられた。
手で物をつかむ、つまむ、力を加えるなどの動作時に震えてしまうとのことでしたが、投与から1年経過後に様子をお伺いしたところ、文字を書く際の震えが改善されたとおっしゃっておりました。
《治療価格》
脳血管障害治療:99万円(税込)※モニター制度適用
《起こりうる副作用》
・細胞採取手術に伴い、出血、創部の感染、傷跡やヒキツレなどが起こることがあります。
・幹細胞静脈投与による肺梗塞が発生する可能性があります。診断リスクが高いと判断された場合には、治療をお断りする場合があります。
・症状に合わせて各種検査を受けて頂く事があります。