第二種再生医療等提供計画番号
PB3170022(脳血管障害治療)
PB3170023(脊髄損傷治療)
PB3170032(変形性膝関節症治療)
細胞加工施設届出番号 FC3170010
脳梗塞患者様12名に対して自己骨髄由来間葉系幹細胞を静脈内に投与する研究では、全員に梗塞巣体積の減少が認められ、12人中7人に顕著なNIHSSスコア(脳卒中重度評価・・高い方が重篤)の改善が認められました。1年間の経過観察中には、静脈血栓塞栓症や悪性腫瘍を含む重篤な有害事象がみられず、有効性と安全性が確認されています。
また、脳梗塞発症から133日後に細胞投与をした患者様もNIHSSスコアが8点から0点に改善し、梗塞巣体積も減少したことから、慢性期の患者様にも細胞投与による有意な効果があることが示されました。
脳腫瘍、動脈硬化の改善、脳梗塞麻痺の改善、脊髄損傷による軸索ミエリン体の再生による麻痺の改善など、次々と成果が明らかになってきております。
脳梗塞患者様に対する臨床研究結果
急性期脳梗塞ラットモデルによる治療結果
ブタの内側半月板を1/2切除し、滑膜由来間葉系幹細胞を投与する実験を実施
幹細胞を投与
2週後:滑膜用組織が再生
4週後
18週後:半月板が再生
滑膜由来間葉系幹細胞による半月板再生前臨床研究(文献12より引用)
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